ロンドン生活&音楽日記 vol13

  • 2008.10.24 Friday
  • 19:03
ロンドン生活&音楽日記 vol.13

* この日記は2006年6月から2007年9月に帰国までの15ヶ月間、Mihoが、Londonを拠点に音楽活動していたときに書いたものです。vol.1からお読み下さいね!

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久しぶりのLondon便り。いよいよ帰国が近いみけねです!

2007年08月20日06:16
すごーい久しぶりのみけねのロンドン便り、なんと最後に書いたのは12月31日。しかも去年の夏、8月のイベントのことを書いている!なんというLazyさでしょう。。

便りの無いのはいい知らせ?

ほんとうにいろんなことが炊くさなってすっかりMixyから遠のいていた。そうしてもう、いよいよ9月2日にここLondonから帰国です!Yea!

もうずっとさかのぼって詳しく書くのはまたいつか、、??
とりあえず
何していたかっていうと
ずっと色んな音楽していたよ。

【スクォッター暮らし IN 高級住宅街】

去年夏以降からはFestival で出会った友人つてでLondonの高級住宅街Hampstead(日本の田園調布見たいな所)で、なんと£、9000000!!のフラットのSquatarとなって暮らしていたよ。スクォッターというのは空き家を占領して住み込むって事だけれど、(だから家賃はもちろんダダ。)そこはいろんなアーティストや平和運動家、ファッションデザイナー、ベリーダンサー、ミュージシャン、オーガニックカフェのマネージャー、、、とかとにかくクリエイティブなおもしろ集団13人の仲間となって、、、といっても度々海外から、イギリス国内から、色んな旅仲間たちが集まるから住居が我が家。結局17,8人の大所帯となる。。。とにかくおもしろい。70年代はお金の無いアーティストたちがおもしろいコミュニティーを作ったりしていた。
うちのフラットには皆が集うコミュニティールームもあるしコンピューターも洗濯機もあるし、ちゃんとそれぞれ大きな個室を持っているし(私も!)かなり快適。ここの住人の中に何でも直しちゃうやつがいて、皆でそれぞれ大型ごみや不用品をもらっては修理したりして全て揃えた。ここには洋服のリサイクルコーナーも設けてあって、住人がいらなくなったり、もう着れなくなった洋服や雑貨を次の人のためにおいて置くの。ある程度の期間で誰も貰い手がいなかったらそれらはチャリティー団体のお店にもっていくというもの。わたしもかなりこのおかげで自分に合う古着を手に入れたしまた、自分が要らなくなったものも他の住人に渡すことが出来た。この制度いいな!このスクォッター生活のことはまたゆっくり書く必要があるかも。おもしろいよ。

【グラストンベリーフェスティバル出演】

色んなコンサートにも出演させてもらったけど最近はロックフェスティバルで有名なグラストンフェスティバルのグリーンフューチャーフィールドと言ってエコロジーーや自然を大切にしていたりいろんな環境運動やっていたり、たくさんのオーガニックカフェやワールドミュージック系の音楽も色々盛んなサイトで3ステージ演奏させてもらえたこと。2ステージはKURIのライブ1ステージはコンテンポラリーダンスとの共演。でもフェスティバル中ほとんどは、すごーーーい雨!!どろどろの泥まみれと、雑踏で、いかにもイギリスのフェスティバル!を実感。いい経験だったけど凄い疲れたかも。最近大音量の音に弱いかも、、。でも演奏させてもらえてとても光栄!

【帰国はもうすぐ!】
かっちゃんも6月から合流していて2ヶ月一緒にすごして今は一足先に日本。

私はもうすぐ帰国。
VISAを1ヶ月だけ延長して結局15ヶ月後に日本に帰ることになるけど、最後8月の終わりにダートムーアという荒野のナショナル パーク内で開かれるRiven Stoneというワールドミュージック フェスティバルに一人で出演してから帰ります。
なんか帰国を目の前にしてチョッと複雑な、ちょっととセンチメンタルな気持ちかな、、。色々会ったけど本当にとってもいい経験をさせてもらえたと思っている。たくさんの大切な友達が出来たし、本当に幸せ。
そしてこれからは日本でやりたいことがたくさんたくさん!!
KURIの3rd CDも早く作りたいしまた手作りのせっけんをつくっていろんなフェスティバルや展示会にでたいし、SOLOでももっともっとやっていきたいし、、山の中の手作りの家で自然
の流れに従って暮らしながら、これからも世界としっかりつながって生きたい、、全て全て、イギリスに滞在した中でもう一度実感したシンプルな暮らし。。

また日本に帰国したらみなさんよろしくね!

ロンドン生活&音楽日記 vol12

  • 2008.10.22 Wednesday
  • 19:00
ロンドン生活&音楽日記 vol.12

* この日記は2006年6月から2007年9月に帰国までの15ヶ月間、Mihoが、Londonを拠点に音楽活動していたときに書いたものです。vol.1からお読み下さいね!

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夏の旅の続き”Big green gathering Part 1"

2006年12月31日14:22
今日は1月31日。まだ日本に滞在しています。山梨に来てから初めて新年をここ山梨で迎える。
1月4日のイギリス帰国までもうすぐ。あっという間の3週間。たくさん日本食も食べたし、新しい気持ちで再度イギリスへ行こう!日本にいるうちに、夏の日記のたまっているもの書いてしまおう。

【Big Green Gathering】

8月3日 Big green gathering というイベントにの女友達2人と待ち合わせてバスで旅立つ。Naliniと、Tara.彼女達とはBuddhafield festival で知り合った。Naliniはイギリス人で自分の中から湧き出る中近東っぽいメロディーを歌にしたりしていろんなバンドで、歌うシンガー。かなり世界各地のカウンターカルチャーを覗いてきている人。すごい押しの強さでばばばーーっと、自分の気に入るミュージシャンに声を掛け、即席、即興バンドをBuddhafield festivalで作ってしまった人。その中に私も声を掛けられ、オカリナやアイルランドの笛で参加した。前にも書いたが、その時に偶然Naliniが同じように声をかけて連れて来たミュージシャンの一人がなんと6年前、このBig green gathering で、初めて出会い、一緒にセッションをしたり、その後も偶然アイルランドで出会ったりした私と縁の深かったWillというディジュリドゥー奏者の男の子だった!遠く離れたイギリスの、しかもまだ数少ない私のネットワークですらこんな偶然がけっこうある。どこの国に行っても、結局つながる人とは自然にこうやってつながるのではと思ってしまう。まあ、Naliniはいいにつけ悪いにつけ?これからもいろんな影響を私に与えてくれる人だった。
Taraはアイルランド人で小さいときからLondonで育っている、フォトグラファーの卵。Buddhafield festivalで私の演奏を聴いて声を掛けてくれた。

Victria coach stationで待っていると、遠くからTaraがものすごい荷物 の量でやってきた。テント寝袋他、生活道具一式はもちろん、テントの中に敷く羊の毛皮、お香にキャンドル、ガラス瓶の1リットルミネラルウォーター、2リットルの100パーセントオレンジジュース、生パスタにフルーツ、、オーガニックブレッド、 etc、etc、、”私ペットボトルは嫌いなの。ガラスのビンの方が味がぜんぜん違うわ”私もそうは思うけど、、、でもすごいパワー。。道行く人達に荷物を運ぶのを少しずつ手伝ってもらいながらここまで来たという。そりゃそうでしょ、出なけりゃ無理だよこの量。ほとんどの参加者がどちらかといえばこういうタイプに近いこともこの頃には良く分かってきた。とにかくイギリス人達よ!遊び、楽しみに命を掛ける人々よ!? とことん心地よさを求める人々よ!イギリス人の開拓精神はこういうことでも感じるかも、、。
会場に公共交通手段で行くには途中、ある駅から、会場まで会場専用のバスが定期的に発車されていてそれでいく。広大なる農場が会場となっている。しばらくそのバスとやらを待っていると、、、がががーーっとすごい色のダブルデッカー(イギリスの2階建てバス)がやってきた。紫色のペンキで塗りつぶされた派手派手ポンコツ、払い下げのそのバスにぎゅうぎゅう詰めに押し込まれ会場に行く。なんか、アジアでの旅行見たいな気分。。いざ出発!

このGathering,自然、エコロジー、パーマカルチャー、ベジタリアン、そして音楽、クラフト、、の大きな大きなイベント。すべて観て歩くことはかなり大変。会場では馬車が毎朝近くの牧場からフレッシュミルクを運んでくるし、会場が広いので、会場内を行ったりきたり、やはり馬車などが回ったりもしている。音楽ステージも風力だったりソーラー電力だったりで、電気を補っているし、サウナだってあるし、たくさんとベジタリアンカフェやクラフトのワークショップ、ネイティブインディアンの儀式で使う スエット ロッジなども体験できたり、とにかく毎日いろんな出会いがある。。

【同時多発、全財産紛失事件起こる!】

こうして楽しくキャンプ生活が始まった。私は自分のkuriバンドのステージでの出演もあって(今回のステージ演奏では前回一緒だったNilksnowは他のフェスティバルへ。私は単独で40分のステージをやった。だいぶ度胸ももついてきたぞーー。その他、デイジュリドゥー奏者のWillにも声を掛けたりして、即興演奏などもしながらカフェを回ったり、Naliniの声掛けバンド,Sacred sound collectiveの一員としてステージで演奏したりした。

何日かたったある日、その事件は起こった。

テクテクといろんな出店を見ながら歩いているとNaliniがカフェでしょんぼりしている。聞いてみると先ほど、なんと全財産80ポンド、そしてキャッシュカードの入ったポシェットをを会場内のどこかに落としてしまったそう。それは大変だ!でも半ばあきらめ気分の彼女。。”無理よ、こんな大きい会場で探し出すの。。どこに落としたかも分からないし、きっと誰か盗んじゃっているわよ”
ほんとに気をつけなくちゃ!とにかく彼女のポシェットのこと気に掛けてなくちゃ、、。と思い、自分もお財布、、、等、ちゃんと持っているか確認!バッグをまさぐる、、、”え?ないよっ!!” し、信じられない!なんと自分の財布もないじゃないの!私も同様小さなポシェットの中に財布などを入れていた。そのポシェットが、、、ない!私のほうはNaliniの所持金を上回る、200ポンド、(4万円以上)そしてすべてのキャッシュカード、そしてなんとパスポートまで入れていた。いつもはこんなことはないがこのときに限ってガイドのバイト代も混ざって珍しくリッチな財布の中身!今回に限ってすべて一緒にまとめて持っていたのを分けるのを忘れていたのだ。ただ、私達2人とも携帯電話だけは運よく別にしてあって持っていた。これだけでもすごいラッキー。
血の気が引くとはこういう事なんだろう、、。そして、これがすべての私のイギリスでの全財産。フラットにも一銭もなし、そしてすべてのカードもパスポートもだ。どうやってて手続きしたらいいのか、、どこから解決して言ったらいいのか、、。いやまだ希望は捨ててはいけない!そんなに遠くまで歩いていない、、でもどこで落としたのか?それともさっき気分よくヒーラーでシンガーでもある友人のMarionとサウンドヒーリングピラミッドの中でセッションしてたときバッグ持ってたし、、いろんな人がまわりに座っていたし盗まれることも可能かも、、。何千人もいるフェスティバルだもの。すぐにカード止めるにしても連絡先捜し当てなきゃ、、ここから町までは遠いし。もう犯人逃げちゃったとか??悪い想像もどんどん湧いてくる。

思い立つところをいろいろ訪ねたがどこにも見つからなかった。Naliniのほうはぐったりして涙ぐんでいる。
そこにWillが登場、事情を話すと、 ”もうすべて手は尽くした、、。あと、やってないことは祈ることだけだね。いい音楽を今やり続けよーじゃあないか?” といっている。私達も、”もう、これは運に任せる以外なないあ、、”といい、3人で林の中に入り、気持ちをこめて、そしてポジティブなことだけを創造しよう。きっとポシェットは出てくるし、そしてこれからも楽しい音楽を演奏し続けるぼくらがいるのさーー!♪などといって本当にがんがん演奏しまくった。その間も気持ちは不安になったりと多少浮き沈みはしているけれど、でも、音楽演奏してきてなんだか少し楽しくなってきたぞ、、。冷静に今回の紛失事件の事を思うと、もし出てこないとしたら、これはすぐさまイギリスから帰ったほうががいいというサイン。。今まで滞在したできたいろんなネットワークまだ立った2ヶ月ほどだったけどこれで今回は打ち止め、私は他にやらなければいけないことがきっとあるのかも、、。それにこんな同時に2人が同じ状況になるのも珍しい。Naliniは投げやりにな態度になりかけていて、しかもやっぱり涙ぐんでる。。Naliniはなんだかもう一人の私みたい。私の鏡だなあ、などなど、いろいろ考えた。人間て、おもしろい。本当は私もきっとNaliniのように泣いてしまいたいんだろうけど、先を越されてやられてしまうと相棒は強くなるものなのか??Naliniを励ましちゃったりなんかしている自分がいる。おいおい、励ましてほしいのは私のほうだよ、、と思いながらも、どんどんポジティブに強くなって、、、揺れ動く気持ちと心地よい音楽の演奏の間に林の木々の隙間から空がチラッと見えた。こんな日に限って青空の中、雲が薔薇色に染まってなんだか天使が降りてきそうな空になっている。

美しい!!
なんて美しいんでしょう。こんなガッカリしてる日だって、それでも世界は美しい.

さっきまでのぐらついている気持ちは本当にどこかに行ってしまった、それより何か物事の、出来事の、インとヤンというか、裏表は気持ちとその見方でつなっがっていて、どちらにも簡単に裏返る、、みたいな、なんか自分なりの今回の気づきが心に、ぽとん、、と落ちた感じがした。


即興の祈りの?音楽が終わると、ぴん!!とインスピレーションがやってきた。
もう一度ポシェットを探したい。今度一周り回って何も手がかりがなかったら、次の手配を考えよう。

歩き始めて2,3分、私がうろうろ探し物をしているのが分かったらしい、一人のカフェで働く女の子が声を掛けてきた。”何かさがしているの?”ポシェットの詳しい事を伝えると、喰らいついて、そのポシェットの色など形など聞いてくる、、。なんと、その子の同僚が私のポシェットらしきものを見つけて、落し物コーナーに届けに行ったという。 ”安心して!絶対そのポシェット、あるから!”何度もその女の子は言ってくれた。
もしやと思い、Naliniのポシェットの特徴も聞き、急いで落し物コーナーへ。遠い広い会場。。歩いて10分はかかるよ。

そして、、、私のポシェットは手元に戻ってきた。しかも現金もパスポートもカードもすべて揃ってだ。     
同じ時間、Naliniのポシェットも届けられていた。
やはりすべて揃ったまま。


友人達はこんな奇跡ないね!と、口々に言うけど、本当だと思う。


    ー  なんか、狐につままれたみたいな日 ー
          
                   つづく

ロンドン生活&音楽日記 vol.11

  • 2008.10.21 Tuesday
  • 18:59
ロンドン生活&音楽日記 vol.11

* この日記は2006年6月から2007年9月に帰国までの15ヶ月間、Mihoが、Londonを拠点に音楽活動していたときに書いたものです。vol.1からお読み下さいね!

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夏の旅の続き” パワフルストリートミュージシャン”そして”WOMAD Festival’’

2006年12月30日16:54
Healing field gathering を後にして、そこで知り合ったPaul と彼の女友達と共に、Oxford へと向かう。名高きオックスフォード大学のある学園都市。車中で、口数の少ないPaulが、急にある話題に喰らいついてきた。その話題は舞踏。私のほうはあまり詳しくはないが、何回か日本で前衛舞踏のダンサーと音楽で共演したことがある。そういう舞踏は日本が発祥で、とても尊敬しているといっていたでもイギリスではまだまだ受け入れられることに時間がかかっているといっている。彼はOxfordにて、前衛舞踏のグループに入って活動をしているダンサーだった。全身を白く塗りたくりあらゆる表現を体全身で表現していく。観る人の好みがばっさり2つに分かれてしまうくらいのインパクトある舞踏だと思う。私は好き!人間の表現のすごさを感じる。。そんな舞踏を、こちらとしては海外のほうに渡り受け入れられていると思っているんだけど。。。その変どうなんでしょうね?詳しい方。。とにかく私が日本人でしかもマニアックな世界に少し関係していたことがとてもうれしかったらしい。次回は即興で、踊りと音でセッションしてみよう!なんて話しながらあっという間にOxfordへ到着。そこの”路上”にてまたまた音楽観を覆すいい出会いがあった。約2週間の野外生活の帰省途中、ひょんなことからやってきたOxford。重いテントやら楽器、寝袋一式をひきずって華やかなメインストリート
に繰り*出す私。せっかくOxfordに寄れたんだもの。ちょっと寄り道しなくっちゃもったいない!ストリートにはたくさんのストリートミュージシャン(バスカー)達が演奏している。と、ひとりのすごいミュージシャンと遭遇したた。アメリカから3年連続で、イギリスに夏の間やってきては路上で演奏活動をしているというChristopherはデイジュリドゥーを手放しで吹きながら太鼓をたたき足でベース、またはどらを鳴らし、音の隙間にクリスタルボールなどを鳴らしたり、たった一人で何役もこなし演奏していた。しかもどのパートもうまいし、セッティングも完璧!音色も、パワーもあるし一度聞いたら離れられなくなるくらい音が生き生きとしている!この人只者ではない!打ち解けて話をしていくうちに一緒に音を出すことになった。すごいパワフルなミュージシャン。。見た感じ40代真ん中から後半って感じだけど、、。こういう人がまだまだストリートにいるんだなー。しかもしっかり地元に溶け込んでいて数多くの通行人が、今日はどうだい?とか、話しかけてくるし、しっかり町でデイジュリドゥーの個人教授もオーガナイズしている彼。すばらしい!彼からまたバスカー裏情報など聞き出して一緒にストリートを離れることになったが、これまたすごい!自転車のの両脇にデジュリドゥーを括り付けリュックにひょうたんでできた楽器を入れ、、、荷台に皿に重い楽器をくくりつけゴザを巻きつけ帰りの準備が整う。すごいミュージシャンは演奏だけでなく、いかに自分が楽に、工夫していろんなセッティングや、演奏ができるようにするかってことにも本当に気を配っている。プロフィールやCDの並べ方、自分をプロデュースする事うまいな。。。特にアメリカ人、さすがです。その辺の押しが強い!学ぶべきことあるなあ。。そういうところ、私ぜんぜんだめだ。。でも、これからの活動のためにすごくいい出会いだった。一人でも演奏していける。。工夫第一!

【ああ、あこがれWOMAD Festival】

2週間のキャンプ生活も終えLondonのフラットに帰ってきた私。でも次の出発はあさって7月26日(水)の夜中。今度はイスラエル人の友人Gonenの手作りデイジュリドゥーやインドで仕入れた雑貨などの出店の手伝い。ちゃんとバイト代出してくれるし、なんといっても憧れのワールドミュージックのフェスティバル、WOMAD Festivalに出店者として入り込むことができる!
Gonenとは7月最初のフェスティバル、QUEST2006で、知り合った。何回か彼の店で遊んでいるうちに、彼ので店を手伝ったり、する代わりにいろいろディジュリドゥーの奏法を伝授してもらったりして、すっかり兄弟のようになってしまった。とてもハートのある人。常にいろんなことを、食べ物を、、いろいろシェアする精神の持ち主。彼の周りにはいつも暖かい人々でいっぱい。子供も大人もみんな彼のジョークに笑い、みんなで食事をシェアしたり、セッションやったり、、彼からいろんなことを学んだ。
私も手伝っているうちにデジュリドゥーも演奏できるようになってきた。なんか、新しい道が開けたかんじ!帰国したら早速KURIの曲にもディジュリドゥーいれよっ。これからもっともっとやっていきたいももののひとつになった。
これから5日間、WOMAD Festivalで、がんばっていろんなもの売るぞー!

【真夜中のDun Dun Beat、、参った。。】

この会場での4泊のうちひとつだけ本当に参ってしまったものがある。。それは隣のグアーナ売りの店の爆音ビート。お隣さんの客層、なんかちょっと違うんだよな。。腕にたくさんの刺青、、、スキンヘッドだったりもして、悪い人たちではないんだけど、毎晩夜12時を超えたくらいから朝に掛けて爆音ビートがうねりを上げる。ちょっとは注意してよと、Gonenもいいに言ったものあんまりいうのもなんだし、、、と、我慢したけど、グアーナって、自然の薬草からとった強壮剤なんだけど日本で言ったらユンケルみたいなもんかなな?元気ないときに呑んだり、徹夜しなきゃいけないときとかにもすごい効果らしい。(、、、、、でしょうねえ、、出なきゃあんなに真夜中うるさくないもの。)まあ、それ売ってる店が隣だったけど、まいった。ホントにハイになってるよ。音楽のボリュームも深夜になるにしたがってぐいぐい大きくなってくる。なんか、自然じゃあないな、、こんなのってさ。今まで自然志向のフェスティバルばかり出ていたから余計にそう思うのだろうけど、WOMAD,すばらしい音楽フェスティバルだけど、すごいたくさんの一般業者がはいってきているしもっとお金お金!ってかんじするなあ。。これが普通なのかもしれないけど、、。まあ、巨大なフェスティバルだからむずかしいね。

【人種差別人、現れる】
何日かして、うちの敷地内で一緒に店をやっているラムナットって言うアクセサリーとカイト(凧)売るおじさんと、WOMADの関係者の間ですごい事が起こった。
ラムナットって言うおじさんも最近めったに会うことないようなぴりぴり神経質でへんな人なんだけどそれでもこの2者では完全に相手方がひどすぎる。
その相手方、去年も同じことをラムナットにしたらしいんだけど、イスラエル人差別見たいのをしてるみたいで
わざわざイスラエル人さがして”Fu....K イスラエル”とかひどい人種差別の言葉とか言っちゃうの。一度ならず今年も登場したその相手方。しかもフェスティバルの関係者。。この激怒はすごかったもう、みんな怒りに体が震えていて、あのGonenですら、、。私も息を飲んでしまった。WOMAD自体、ワールドミュージックのお祭りなんだから
いろんな人種を否定することはこのお祭り自体を否定することになる、こういうことは2度とあってはならない。すばらしかったのがすぐさま、フェステイバル側が対処に来たことだった。しっかりラムナットの怒りを受け止めていた。
それにしても、音楽のほうはそんなこととは裏腹にあらゆる世界の音楽がボーダーを終えて交錯していた。音楽ってすごいなあ。そしてすごいレベルの高さ!!すごい音楽芸術の祭典!お客さんたちもいろんな国のいろんな融合した音楽に魅了されていった。こういういろんな民族の音楽を通しての融合、私も小さい歩みをし続けたいと心から思う。

【30日からはがらりと変わりツアーガイドのバイトが待っているぞ!】

かたぎのバイトです。しっかりした身なりでいかなくちゃ。日本人の3人のおばさまたちのイギリス行きの旅行のお手伝いをする単発バイトが知り合い筋から入ってきていたのである。
30日、WOMADからLondonに朝帰り。ささっとシャワーを浴びて気持ちを入れ替え!今日から約3日間、彼女達の観光のお世話をするのです。私にできるかな?
おば様たちをヒースローに迎えに行き、ホテルまでお連れする。そしていろんな場所をご案内。とても温かい方達だった。なんか自分の母親のようなかんじ。一緒にいてとてもリラックス。それに純真。3日間お世話させていただいて、日本の母達に確実に変化がきてるのかもって思った。おば様たちは60代。今までずっとだんな様に尽くして子育てもして、、という典型的な日本社会にどっしりいた方達。でも今彼女達が口々にいうには”これからは自分達のために楽しむし、人生後半戦、やりたいことをいろいろやっていきたい”と、、。私もいろんな生の話を彼女たちから聞いていろいろよかった。私のやりたいことや、今の現状なんかも聞いたり話したり、、どんどん打ち解けていった。本当にこの3日間は3人の母親に見守られているような感覚になっていた。日本のお母さん達、優しい思いやりに満ちたお母さん達。。最後、列車でエクセターに旅立つため、駅で見送り、大きく手を振る。ずっとずっと手を振り続けてくれるお母さん達!いいなあ、日本の母!なんか、帰り道、寂しいような気の抜けたような感じになってちよっと涙ぐんでしまった。

   
こうして7月はあっという間に過ぎ去り、8月に突入です。8月はすぐにまた3日よりBig Green Gatherring というイベントに音楽演奏で参加。いろんな珍道中、そして新しい出会いがまだまだ待っているのでありました. 毎回なにかドラマが展開。自分でも笑ってしまう今回の旅。。。
                                   次回につづく     

ロンドン生活&音楽日記 vol.10

  • 2008.10.20 Monday
  • 18:56
ロンドン生活&音楽日記 vol.10

* この日記は2006年6月から2007年9月に帰国までの15ヶ月間、Mihoが、Londonを拠点に音楽活動していたときに書いたものです。vol.1からお読み下さいね!

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夏の旅の続き、、”イベントの作り方”

2006年12月26日17:47
7月17日(月) Buddhafield festival で知り合った気功の先生Jacobのおんぼろバンに揺られ、次のイベントHealing field gatjhering に向かうのであった。このGathering は数々のヒーリングに関係するものがかなりの種類が集まり、みんなでシェアしたりセッション受けたりするもの。ヨガ、レイキ、アロマセラピー、リフレクソロジー、ヒーリング、自然食のカフェ、気功、、サウンドヒーリング、、、などなど盛りだくさん、らしい。。

さて、Jacob と共に現地に到着。ところが、、会場となる農場のゲートには鍵がかかったまま。。しかも、どこでギャザリングやるの??っていうくらいぼうぼうと、腰の高さ以上ある雑草が、その広大敷地をしっかりと埋めていた。。でも、開催日は後3日後。しかもスタッフも誰も来ていないし。。Jacobも少しいらいらしながら、だれがここのゲートの鍵をしたんだ??それに草もぜんぜん刈ってないじゃあないか!と、一応言っている。まあ、イベントここでやることは本当の事らしい。
鍵をこじ開け、草を掻き分け雑草畑の中心へと向かう。私はちょっと不安になってしまった。。ここで置き去りになったらどうやって帰ろうか、、スタッフが来たとしても後3日で、そんなイベントができるのだろうか、、。何も用意してある気配はないし、、。それにミュージシャンとして”招待”されたつもりだけど、イベント始まるまでの3日間、これではテントも張れないよ。。

とりあえず腰を下ろし、しばらくぼーっとしていると、ゆっくりと2,3人のスタッフが集なんとなく集まってきた。”まあまあ、お茶でも飲もうじゃないの、、、。”なんていって改造した自分のバンの中に入りお茶を沸かすスタッフ。心地よい音楽もかけたりしている。お茶を飲み終わると、ではトイレを用意しよう、、といってスタッフの一人、Nigelは草むらを掻き分け農場の奥に入っていった。そう、この農場には普通のトイレはない。掘っ立て小屋に木で出来た壊れた釘が取れてる階段を上ると穴のあいたトイレらしきものが、、。中をのぞくと雑草がのびのび生えていた。これからトイレ作るのか。。
水も農業用のホースが作業小屋の近くより伸び各所に点々とあるだけ、キッチンらしきものもそこにはない。
そうか、、ベジタリアンカフェも出店すると言っていたけど、、だいじょうぶかな、、。
とにかく小さい敷地ならまだしも、遠くは人がもう点にしか見えないくらいに ひ、ろ、い!

さらに数時間後、またぱらぱらと数人のスタッフが集まり、余裕な感じで、それぞれ自分が出来そうなことをあわてる様子もなくやっている。

私はというと、ゆったりとにテント生活してギャザリング当日を待つどころか、完全なスタッフと化して作業小屋のキッチン作りを手伝ったりした。ほこりだらけ、しみだらけのの拾っってきたようなマグカップたち、砂埃の缶詰、、さびた調理台、、フライン、、。これもまた当日使うものらいしい。必死できれいに洗い、ほかのスタッフも作業小屋に詰め込まれているたくさんの古道具やごみを出し、ついに草刈をしに近くの農夫がトラクターでがががががーーっと登場。”なあに、半日から一日もあれば草なんて簡単に刈れるさ”といってまたがががががーーーっ!

そして、夜、みんなで焚き火を囲みながらの夕食、そして翌日、、そしてまた翌日、、。Nigel は相変わらず鼻歌を歌いながらトイレを作り続けている。様子を見に行くと、これはおもしろい!洋式スタイルにする為、トイレの椅子を、古くなった学校にある木の椅子などの真ん中をくりぬき利用して、コンポストトイレ(いわゆる2枚板を引いただけのぼっとんトイレで、おがくずなどを使うごとに足して堆肥になるようにしていく)の上に設置している。それぞれに大小、丈も大きさも違う個性派トイレが出来上がっていた。かわいい看板を作ってペンキで塗ったりもしている。
Nigelは私に向かって、”ねえ、こうやって自分の出来ることして楽しんで仕事すればこれで自分もイベントの中の一員だってじっかんできるでしょ?”といってウインクした。ホント、その通りだと思った。もうこのイベントの”お客さん”ではない。楽しくスタッフ用の夕飯作ってる私がいる。スタッフ達は自ら進んで自分の出来ることを探し楽しみ、お願いされて仕方なくやる、、、、とかっていう感じはまったくなし!下働きであろう駐車場係でもだ。そういえばこの前のイベントでも駐車場係がサックス吹いて当番していたしね。


そしていよいよ、ギャザリング前日、どこからともなく たくさんのスタッフそして関係者、出店者、ヒーラー達が やはり改造した個性的なバンなどで登場、あれよあれよという間に、広大なる敷地にはティピ(ネイティブアメリカンの住居)やヤート(モンゴルの住居)などなどを中心に巨大ドームも建設され、そして、ステンレス製の流し台の上の部分だけを利用して木で即席で作ったたかわいい枠組みのキッチン台に収められ、立派にキッチン流し台として使われている。大きなピラミッドをスチールで組み立てたくさんのウインドチャイムが並べられ、花々、まで飾られたサウンドヒーリングピラミッドも出来ているし、聖なるガーデンの名前のごとく、たくさんのハーブや鉢に入った花々と枝やリボンやキャンドルで円形のフラワーガーデンも農場に出没!
あるスタッフはその近くで収穫した数々の豆や麦、ドライフラワーなどを使って巨大曼荼羅をつくってやはりキャンドルを夜ともす準備をしている。。子供達は、いらない古布を細かく手で裂いて、たくさんのリボンを作りあちらこちらに結び始めている。子供達もまたフェスティバルの一員として、楽しそうに子供達だけの輪を作って遊んでいる。そういえばBuddhafield festivalでも、子供達だけで、通り道に立って歌ってパフォーマンスをしていたり、”占いしまーす”とか言って、木の葉っぱを使って大人のところに来て遊んでいたっけ。(友人が彼らに占ってもらっていたけどかなり当たっていた!!といってびっくりしていた。葉脈を観察しながらなにやら未来を占なってくれるらしい。)
ソーラーパネルを利用した携帯の充電屋さんも来ているし太陽熱とドラム缶に火をくべたりして、温水シャワー室もできている! 
        
  それぞれがそれぞれに精一杯遊びつくしている姿は美しい!   

いよいよ当日、さらに車とテントで、農場内は華やかになっていく、、、。気になっていた草刈り仕立てのたくさんの雑草がまだ敷地内を覆いつくしていた。ふわふわで気持ちいいけどちょっと歩きづらいし、、でも広すぎで片付けきれないよなあ、、と思っていた矢先、スタッフが周りにいる人々に声を掛けた、、。
”みなさーん このままでキャンドルともしたりすると危険ですよね?さあ、今からみんなで枯れ草を片付けようじゃあないの!” それから1時間、わいわいとスタッフもお客さんもみんなで枯れ草集め。荷車をつけたロバがやってきて枯れ草を担いで消えていく。すごい量の枯れ草で、子供達はそれをクッション代わりにして遊んでいる。

あっという間に枯れ草もすっきり。3日前の荒れた何もない農場はパラダイスとなった。   

それからさらに4日間、ここでたくさんの演奏をさせてもらったり、いろんなワークショップに参加、夜は焚き火をしながら語り明かす日々が続いた。たくさんのいい仲間が出来た。ただのミュージシャンではない、スタッフの一員としてみんなでご飯を作ったり、シェアしたりしながらの楽しい出会いだった。ギャザリングも終わる中、どうやってこの農場を見つけたのかJacobに尋ねると、なんとこの農場、スタッフのNigelと共同で購入したそうだ。そしてまたこの農場は、これからいろんなイベント用に貸し出して、資金を得ていくらしい。早速次の日からはこんどはインドのハレークリシュナグループのギャザリングがあってこのと日を1、2週間ほど貸し出すそう。なるほど、、お金もこうやって回していくんだなー。

さて、ギャザリングも最終日、私には帰りの足がないことに気がついた。夜、焚き火を囲みながら明日どうやってLondonに帰ろうかと話していると、Paulという青年が”僕達、明日 Oxford までだったら車で行くよ。そこからはLondonまで10分に一本バスが出ているからそれで帰れば??”と声を掛けてくれた。やっぱり口に出してどこでも思っていることは言っておくべきだな。。

翌日、Paulと彼の女友達との車に乗せてもっらって0xfordへと向かうため、みんなに別れを告げる。
 
 タフなイベント仕掛け人、Jacobは、ハーブの花の咲き乱れる手作りガーデンの横で、音楽も流れていないのに楽しそうに友人の若い女の子と楽しそうにワルツを踊っていた。そして私を見ると、いつでもまた遊びにおいで、連絡取り合おうね!といって日に焼けて真っ赤になった鼻の頭を光らせてしわくちゃに笑った。
                          
                        つづく

ロンドン生活&音楽日記 vol.9

  • 2008.10.19 Sunday
  • 18:53
ロンドン生活&音楽日記 vol.9

* この日記は2006年6月から2007年9月に帰国までの15ヶ月間、Mihoが、Londonを拠点に音楽活動していたときに書いたものです。vol.1からお読み下さいね!

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メリークリスマス in Japan & 旅の続き、、‘タフなイベント仕掛け人‘

2006年12月25日23:38
メリークリスマス!突然ですが一時帰国で今日本に3週間ほど帰ってきています。日本はいい国だなー。食べ物がほんとにおいしい!野菜が安い!100円ショップの質が高い!(イギリスでは99ペンス ショップっていうのがある)結局日本のほうが何でも安くて質がいいように思うけど、、。治安もいいし。帰ってきてがんがん地元の野菜を食べまくっている。それからうどん!

日本に一時帰国したことでいろんなことがニュートラルに見れるようになってきているかも。それにもういちど日本人としてのアイデンティティの確認、、そしてこれから後半またイギリスに戻りどういう風なビジョンで演奏活動、、その他もろもろ、、展開していくか。。とにかく短い間だけど一度帰ってきてよかったかも。

イギリスでは出発前数日地元のスーパーマーケットやトルコ、中近東の食料品店などでいろいろめずらしい食料買い込んできた。イギリス人の友達たちにはこれが私の日本へのお土産!というと半ばあきれられたかんじだったけどね。
今回はちょっと無理して伝統的なイギリスのバタークリームものだけど、、ケーキ類やスコーンも買い込んできた。イギリスのケーキはこってりさっくりしていてリッチな味。なんとも特徴的なことはしっかりとケーキの生地の中に塩が隠し味で分かる程度にはいっている。だからかなり甘かったりするものでもおしるこの中に隠し味で塩入れるのとにてるのか?あましょっぱくて結構食べれてしまう。
ミンスパイという小さなカップに入ったパイはクリスマスによく食べられるパイなんだけれどこちらの方もやっぱり甘い!中に煮込んだレーズンやナッツなどがスパイスと共に入っている。こってりしたかんじ。今回友人たちと分かち合って食べたけど"外国の味ってかんじねー"とみんないっていた。

それでは、またまた夏の日記の続きです。はじまりはじまりー!


【タフなイベント仕掛け人】
7月12-15日までのBuddhafield festival で気功のワークショップを受けた時から仲良くなった気功の先生Jacob。フェスティバル中私は気功の生徒としての参加だけではなく、気功のレッスンの中で音楽に合わせて体を動かしたりするためによく声を掛けられ演奏しにもいっていた。
Jacobがフェスティバル終わりのころにこの後の予定を聞いてきた。Jacob は小柄で日に焼けて引き締まった50代中間から後半位の穏やかな感じの男性。私はどこかまた面白そうなところがあったら行きたいなあ、、と思っていたのでそのことを伝えると、自分が企画しているイベントがこの後引き続きある。ミュージシャンとして招待したいといってくれた。もちろん、だったら答えはイエス!早速次のイベントに、彼の車に乗って渡り歩くことにした。イベントの名は”Healing Field Gathering”いろんなタイプのヒーリング、気功、ヨガ、マッサージ、指圧、、アロマテラピー、瞑想などなど、健康と精神性を探求したい人が一同に集まるギャザリング。うん!これはおもしろそう。このギャザリング、3日後の木曜日、7月20日から23日の日曜日まで開催。早めに会場に行ってテント張ってすこし生活してからになるな。。

待ち合わせの時間に彼のテントを訪ねるとそこには大きなバンの車上にまたがり大きな人が50人近くはいれるくらいのドームテントを2,3人で解体しているJacobがいた。身が軽いし力持ち。でも後30分程度で、こんな大きいの片付けられるのか??しかもじゅうたんやキッチン道具たくさんの食料、ランプ等々、生活一式セットまで散乱している。前々からイギリスで感心することはイギリス人はみんな遊び上手。そしてとことん遊び尽くすことに命を掛けているといってもいいかも。フェスティバルのときなんか、日本人のようにブルーシート敷いてプラスチックのキャンプ用品並べて、、というタイプより、彼らは、本物のカーペット、クッション、陶器の食器類、お香、、キャンドル、、すごい人は家具や植木,花やデコレーショングッズまで持ち込んでとことん自分の世界とくつろぎの時間を大切にセットアップする。
なんてこと思いながらお茶して待っていたら本当に30分後、に、だだだーーーっとすごい古いまるで旧ソ連軍の戦車??を思い起こさせるようなボロで、重い扉の大きなバンに乗ってきたJacobがやってきた。”さあ、おまたせ!隣に乗って!”
。。。うーんこの車、余裕で20万キロこえてるよきっと。。あれ??ドアがえっ??はずれてるよ。持ち上げてぐっと押して、、、よし!はまった。ガガガガガーーーっつ出発だ!

なんか、タイムトリップして昔の70年代のヒッピーになって、旅から旅へ、、ってこんな感じだったのかな?っておもえるようなかんじ。なんか田舎のここちよい風を切って、心もさらに軽く自由になっておもわず一人笑いしてしまった。ひゃっほーーー!

車の中でいろんな話をしていくと本当にこの人、根っからの旅人だ。世界のいろんなところを旅している。中国語もぺらぺら、、。気功勉強しに中国にもいっているしね。それにイギリスのほか、スペイン、ブルガリアにも家があるといっている。決してお金持ちには見えないけど、、。なんか気に入ると古い家や土地を各地でできた友人に協力してもらって購入、声を掛けた仲間と、こつこつとセルフビルドなり、改築なりして家を仕上げていくのだそう。来月は何週間かブルガリアにわたり家の修理をしながら過ごすそうだ。やることおおきいなあ。。イギリスの家はというと、この後、彼の家に寄り、荷物の仕分けをしてから次のギャザリングに行ったのだけれど立派なそしてかわいい庭付きの家を持っている。でも彼の部屋は、、、え?敷地内に小屋を建ててあって、その中でキャンプ生活ぐらいの設備にコンピューターがあるだけ、、。そこで暮らしている。では母屋は?と聞くと、”家は知り合いに貸しているんだ。自分はこのウサギ小屋で十分。これで必死に働かなくてもいいしイギリス物価高いだろ?、でもこれで家賃代入るし、自分のほかの活動に使えるだろ?”

  Jacob ,あなたは素晴らしい!筋金入りのヒッピーだ。
 
新しい荷物をJacob宅にて積み込みシャワーを浴びて、いざ、Healing field gathering へ!
ここで、予期せぬことが起こるのであった。。。               
                              次回へつづく!

ロンドン生活&音楽日記vol.8

  • 2008.10.18 Saturday
  • 11:46
ロンドン生活&音楽日記 vol.8

* この日記は2006年6月から2007年9月に帰国までの15ヶ月間、Mihoが、Londonを拠点に音楽活動していたときに書いたものです。vol.1からお読み下さいね!

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秋のLondon,そして、7月の日記の続編!

2006年11月11日07:32
最近やっと日々の生活に、ゆとりが出てき、生活のリズムが整ってきた感じがする。何をするにも時間がかかるね。ふと気がつけば、もう秋じゃないですか!引越しもあったし、今年の夏、かなり動き回った後の余韻がやっとさめてきてこれから第2ステップに歩き出す!ってかんじ。引越しもまだ実は落ち着いてきてはいないのだけど、でも本当にいいところに今度は引っ越したと思う。かなり癖のある約15人の民族楽器のミュージシャン、レゲエのミュージシャン、、ベリーダンサー、ジャグラー、デザイナー、、平和運動家、詩人、、絵描き、などなどのアーティストとともに暮らしていることは書いたけど、本当、みんな面白い個性を持っている。人間の個性って大切。みんな違ってみんないい!だものね。このどでかいフラットの3階の部屋に、今は、いろんな事情で間借りしているわけだけどこの地域、Hampstead というところで、かつて、そして今もなお、いろんな芸術家やミュージシャンが住んでいるところ。ボーイジョージの家もすぐ近く。今までいたところはLeyton といって、あのテロ事件の犯人がいたのだかかいないとかいわれてるとこで、イスラム系の人がほとんど、そして後はアフリカ人。インド人いわゆる有色人種が多く住んでいる地域。バスでも途中で、降りるのやめよかな、、という治安悪そうなところもあった。そこはそこで異国の香りもするし、物価は安かったし大家さんはパキスタン人だからよくカレーも分けてもらったりしてたのしかった。今度のところは、やたらおしゃれで、いい店が列を連ねてるし、日本人の人もよく見る。London 住んでいても、住む場所でこんなに人種が違うのは面白い。どうも日本人少ない、、と思っていたら、こんないいところにいたのか!!その理由よくわかるかも。本当にいい町。近くには大きな公園もあってすごい気持ちいい。お金もそんなにない私が住めるのは本当に理由あってこそ!というかんじ。ありがたい。住む場所で、気持ちのゆとりも本当に違うものだなあーと思っちゃう。まあ、そんな金持ち区域といわれるところで、この間面白いことがあった。先日、ガイフォークスデイといわれる年に一度の寒空の下での花火大会があった。この週末はいろんな各所で、大花火大会が行われる、といっても日本の物とは比べ物にならないけどね。でこの前の日曜日、前の日に引き続き、またもやいろんなところで花火の音が、、、そしたらすごい音が””どーーーん!!””と外から。きっと近くの公園で野花火大会だと思って外をのぞくと、なんと、2件先の普通のフラットで、ガーデンパーティーをしている。結構にぎやかだったのだけれど、なんと音の出所はそこからだった。その音どんどん大きくなり、またもや窓を開けてきると、、、、なんと花火大会と買えあげているものとあんまり変わらないくらいの大きさの打ち上げ花火になっていた。すごすぎるよ。普通の家でさ、、。すごい爆音葉もちろんだけど、そこの庭で笑ってビール飲んでるあなた、怖くないの?てかんじ。私もこんなことはめったにない!と窓の外で見物。そしたら花火の燃えカスまで飛んでくる距離。それにしてもかなり長い時間しかも大きい花火を打ち上げている。。恐るべしHampsteadのお金持ち。

さて、最近のことはこのこの辺にしておいて、たまっている日記書かなきゃ!!

7月から日記進んでいないものね。いろんなことがありすぎて早く書いてしまおう。忘れてしまう!

【Buddhafield Festivalを終えて】


巨大なティピ(ネイティブインディアンの住居の事)がフェスティバル中出現


巨大なティピ内(ネイティブインディアンの住居のこと)でフェスティバル中生活を共にする友人達.彼らには本当に世話になった。大好きな友人達。ここはいつの時代?と思ってしまうほどしっくり場所にとけ込んでいる彼ら。シャーマニックトランスダンスというワークショップなどもやっている。
http://www.shamanic-trance-dance.co.uk/
Mihoも毎晩音楽を演奏しにこのティピに通った。(共にBuddhafield Festival2006 にて)

今回初めてのKURIを離れてのフェスティバル参加。でも何とかミュージシャンも見つかるものだ。前の日記にも書いたけど、平和のことを思いながら数々の歌を独自の言葉を使って歌うNilksnowのことは書いたけど、もう一人忘れてはいけないのが、わが兄弟、Gonen.急にイスラエル人の兄弟ができたという感じ。Gonenとはこの前のQuest2006という、ヒーリングや音楽などのワークショップやアマゾンからミュージシャンを読んでのコンサートなどがあるイベントで、出会った。(前の日記に書いてあるのでみてね)。彼はイスラエルから、夏の間だけ巡業に来ていて、自分の国で手作りした、ディジュリドゥーを中心に、イスラエル、インドなどから、いろんな小物やポンチョなんかを売ってフェスティバル巡りをしていた。
ほかにディジュリドゥーワークショップを開いたりしていて、そんな関係で、Questに参加した時から仲良くなって店を手伝うようになったり、その代わりに彼からデジュリドゥーを教わることになったりしていた。


店開きするGonen


彼のディジュのワークショップではまだ吹けない時、アシスタントしながらMihoも吹き方を覚えて行った。

Buddhafield Festivalでも、また偶然に出会うことになり、また店を手伝ったりしながら、一緒にライブにも出て演奏していこうということに話が進んでいった。日本を出るときに、ミュージシャンは自分を入れて3人!って決めていたんだけど、、3人目のミュージシャンは彼のことだったんだ!私の勘、ぴったり大当たり!この、Nilksnow, Gonen,Mihoの3人でライブに参加したりした。


それにしても国は違うけど、この彼とは兄弟のような感じ。この人、いつも””しょうゆ”と”わさび”持ち歩いてるよ。前世日本人だったのかね?(笑い)平和になることいつも願っている人。


この写真はワ−ルドミュージックフェスティバル WOMADにて

彼が言うにはイスラエルは本当にいいところ、まるでHeaven だって。Newsでは戦争のことばかり流れているけど、それだけではない。みんな豊かにそして普通の日々の営みがそこにもある。空は青空、フルーツはみずみずしく、最高の国。Newsのなかのイスラエルだけが本当ではないよ!といっていたのがとても印象に残っている。もちろんたくさんの戦争で人々もつかれきっていることも確かではあるが、それだけではない!ってよく言っていた。 今回はこの3人のスピリットがぴったりタイミングよく出会った感じがしている。この後何週間かして最終的にこの三人で簡単な記念のレコーディングを記録として残していくのだけれど、つけたグループの名前は、”Trinity"アイルランドのゲール語で”調和”。

Buddhafield ではかなり今につながるいい出会いをしている。Festival中本当にいろんな人に声を歩くたびにかけてもらった。ある日、目を真っ赤にしてフィールドに座っている女の子がいた。名前はTara,.。アイルランド出身で、フォトグラファーでもある彼女は朝、気功のワークショップを受けて自分のネガティブな気持ちが解放されたといって、前の日の私たちのライブの感想をいうために声をかけてくれた。”今声かけなきゃ、この出会いなくなるかもしれないからね。勇気を持って話しかけたのよ"って教えてくれたけど、このときをきっかけにBest friendになっていった。本当に今、私の姉妹のようにしてくれている。そして、マーシャルアーティスト、ダンサー、芸人でもあるKino.彼はフェスティバル中、オーガニックのジュースバーで働いていた。この後も何回かほかのフェスティバルで再開、、そして今の私の引越し先は、彼が今留守にしている部屋であるのだ。


    次回に続く、、。     

* KURIの活動をもっと知りたい方は
http://www.studiokuri.comへ!                   

ロンドン生活&音楽日記vol.7

  • 2008.10.16 Thursday
  • 17:48
ロンドン生活&音楽日記 vol.7

* この日記は2006年6月から2007年9月に帰国までの15ヶ月間、Mihoが、Londonを拠点に音楽活動していたときに書いたものです。vol.1からお読み下さいね!

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おひさしぶり!
2006年11月01日20:54
Londonからのとっても久しぶりの日記です。今日からいよいよ11月に入ってしまいました。なんだかんだと日記のほうは7月からストップしているものね。。今またすごいいろんな展開になってきていてこれから7月のフェスティバルの事がもうすごい過去のようなことになっっていて不思議。早く書かないと忘れちゃう!
取り合えず、私は相変わらず元気にやっています!9月までのフェスティバル ジプシー生活も終わり(日記にてこれから報告するね!)今は自分にとっての第二段階に来ている感じ。今までのことをざっと簡単に報告すると7月のはじめから、いよいよ音楽活動がはじまり、Buddhafield Festival という、最初、日本を出る前から出演が決まっていたたった一つのフェスティバル参加を頼りにしてたんだけど、そこからいろいろと広がる広がる、、、!今はその広がったネットワークで、先月10月13日の金曜日!にLonon のLondon Bridge のNight Club デビューしたよ。踊りじゃなくて、音楽でね、もちろん(笑い)出演なんと朝の3時半。。KURIの数曲をコンピューターワークやるミュージシャンと共同制作して、テクノバージョンにしたり、ダンスビートのKURIの曲とかできておもしろかった。。


The STNERGY PROJECT の会場内
これはライブ&ペインティングをやっている様子


Will&Mihoのステージ。夜、というか、、朝の3時半!





《レコーディング》
この後は、レコーディングをやる事になりそうだけど、笛だけじゃなくって、なぜか、バウロン奏者(アイルランドの片面太鼓)を探しているバンドがあって、私がバウロン演奏してレコーディングに参加する事になった。来週の水曜日に、、。おいおい、大丈夫か??ってかんじ。バウロンはかっちゃんの為の楽器だって思ってたけど、実は最初アイルランドに行ったときは私の楽器だったんだよね。今はかっちゃんがずっとやっているけど。なんかとってもいい機会かも。真剣に練習しよう!と思っています。日本に帰ったら、私も同じようにバウロンちゃんとたたけるようになっていったらおもしろいもの。バウロン二重奏とかかっちゃんとしてさ。 

《引越し》
後、ざっと言うと、先週から今までの住居を引っ越して新しいフラットに引越し??た。なぜ ”?” マークを書いているかというと、、、この話、ゆっくり書く必要があるのでまた。。今ちょっとしたホームレスになっている私。今いるところは15人とこちらのミュージシャンや、アーティスト、芸人、ダンサー、、、詩人、、などなどとの共同生活に参加させてもらえる事になった。。この話もおもしろいのでまたゆっくり書きます。本にしたらおもしろい珍道中話かも。。なかなかLondonにいても入り込めない隙間を今みてるかも。
ではでは、、、、7月の日記に戻ります。


【7月12日(水)】

いよいよ今回、こちらに来てからの初参加となるフェスティバル参加。実際のところまだ言ったことのないフェスティバルだし、ミュージシャンも私のみ。こっちでもしできたら一緒にやれそうなミュージシャンを探そうかな、、と思っていた。幸い渡英前に日本で尊敬してるアフリカのコラ(ハープ)を弾く」ミュージシャンでありながらエンジニアでもある
H.KさんにKURIのバッキングトラック(MIHOのパート抜きのKURIのカラオケよ!)を製作してもらっっていたので、安心!念のため自分以外に後2人、自分のバンドのメンバーとしてフリーチケット取っておいた。
こっちに来てから私はいったい誰と音楽一緒にやるのかなーと思いながら月日が経ち、、。
やっぱりこういう勘って当たるんだ!フェスティバル参加、約二週間前から新しく知り合った日本人の歌姫Nilksnowと出会い、一緒にフェスティバル参加する事にして、練習が始まった。彼女のおもしろいのは独自の作り出した言葉で、平和に対する気持ちを曲にして音楽活動を続けている。早速NilksnowにKURIの曲も手伝ってもらいながらも日本の曲も取り入れたり、即興あり、、、で構成を考えた。
そして、12日からフェスティバル参加となる。Buddhafield Festivalのすごいところは、ごみは完全に分別、リサイクル。トイレはすべて、ボランティアスタッフの手作り、掘っ立て小屋コンポストトイレで、ドアの隙間から外の景色がよく見えるうれしいような恥ずかしいような??トイレもあるけど、でもすごい。ライブもたくさんの巨大なソーラーパネルや人力自転車なんか使っての発電システムだし、とことん遊んでいる。それにお金もかけるところはかかっている。。ボランティアスタッフにはまかないが出て、それもかなりおいしいベジタリアンフード。こっちは、ミルク離れしている人がかなり今多いので、そして、小麦離れもしている人も多い。。必ずミルク以外に豆乳が紅茶用に置かれているし砂糖はもちろんブラウンシュガー。特にこのフェスティバルはほとんどがオーガニックものを使っているしすべてベジタリアンが食べれるご飯類。私たちはミュージシャンなのでまかないとそれからギャラを気持ちもらう事になるけど、ご飯がおいしいから本当に幸せ!まかないがおいしいって重要だなあ。。


会場の様子


色んなダンスのワークショップなどをやるテント


この場所、牧場にある土を利用して即席オーブンで天然酵母のパンを焼く。
パンを焼くたびに釜がヒビ割れしてしまうが作っている彼ら曰く、’’ヒビが入ればまたその上から粘土をなすり付ければ良いだけさ’’と、横に薄めた粘土の入っ手居るカップを見せてくれた。


さてさて、私のライブもいい感じにおわり持ってきたバッキングトラックもばっちり!ありがとうK氏!.持ってきたたくさんのCDも最後の日までに完売そして予約待ちしてもらえて、本当にうれしい!でもいちばんうれしかったのは、音楽を演奏させてもらったおかげで、歩いているといろんな人がいろんな風に声をかけてくれて、次の情報を運んできてくれる。。日本よりさらに口コミ情報が早い早い。。フェスティバル中もいろんな場所でそして新しく出会ったミュージシャン達とも一緒にステージできたり、いままでやりたいと思っていたいろんなジャンルの音楽とのコラボレーションがどんどん広がっていった。次のフェスティバル参加も決まり、口コミでいろんな出演や、訪ねていくと良いであろう人々、、などなどいろいろと紹介してもらえた。フェスティバルも後半中近東系の歌やメローディーを歌うシンガーに連れられ即興バンド名づけて”Sacred Sound Collective""というバンドを作り、あっという間にステージの上で、メンバーと初顔合わせとなる。そこでの即興のステージになぜかどこかで見た顔が、、、なんと6年まえにほかのフェスティバルで、一緒に競演したWillがいるではないか!彼も6年前はまだ20代の青年だった。このフェスティバルで偶然再会となったディジュリドゥー奏者のWillとこれから一緒に音楽活動していくことになるとはこのときはまだ知る事もなかったっ!そしてそのときに即席で結成されたこのバンドのメンバーになっていくことも、、、。


6年ぶりの偶然の再会はステージで。Will&Miho

Sacred Sound Corective のメンバー
このステージをきっかけにグループ結成となった
                                                      次号に続く!

*現在のMihoのコメント
 Buddhafield festival では演奏をきっかけに多くの、今もつながっている大切な友人達が出来た。野外フェスティバルを楽しむイギリス人達の気合いの入れようはすごい。家具や鉢植えクッションなどなど、、すべて持ち込んで自分の家とくつろぎの場をしっかり、おしゃれにつくってしまう。わざわざ家からは鉢植えの植物も持ってきて飾ったり(留守期間が長いせいもあるだろう)牧草にかわいい庭を作って、夜はキャンドルともしてナイトガーデン散策を楽しんだり。。

そっと自分のテントの脇に鉢植えを飾ってる

この手作りの庭には毎晩キャンドルが灯り本当に美しかった

とりあえず,紙コップ持ってきてブルーシートでまあいいか,,,,みたいな感覚はなく、みんな自分のテントを美しく飾ったり工夫して楽しんでいるのが素敵。絨毯やひつじの毛皮とかの敷物をわざわざリュックに入れて持ってくる人たち。
スタッフもかなりエンジョイしながら参加している。
クールで、大人なかんじは日本のフェスティバルでももっと見習いたい。


* もっとKURIの活動を知りたい方はこちら
  http://www.studiokuri.comへ!

ロンドン生活&音楽日記 vol.6

  • 2008.10.07 Tuesday
  • 22:27
* この日記は2006年6月から2007年9月に帰国までの15ヶ月間、Mihoが、Londonを拠点に音楽活動していたときに書いたものです。vol.1からお読み下さいね!

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2006年08月01日00:08
いろいろなことがあったけど7月に入りだしてからは、やっと音楽方面での展開が始まるのであった!

【生活の中から生まれるもの、、、】


7月7日(金)今日からDevon にあるNewton Abbot という町で開催されるQUEST 2006( Natsural & Health Show)に行く.6、7年前から知り合ったNigel&Carolynのカップルミュージシャンがゲストチケットをくれた。彼らはDartmoorという国立公園の真ん中に何百年前の牛小屋などを改造したりして住んで居る。なんとオリジナルストーンサークルもしきないの作っちゃったりRuundhouse といわれる古代のみんなが祈るために集まる家を復元しちゃったり、、、やることがとにかく大きい。

これが,友人達と力を合わせ復元したラウンドハウス

そしていい仲間を本当に持っている。彼らの敷地内には湧き水が流れ、手入れの行き届いた庭。色んな場所にお休みどころがあったり、小川の先には、Buddha(大仏様)が備えてあったり、、、古代のPagan信仰(自然崇拝の信仰)の、お守りやお祈りの場所なんかもつくったりして、、。とにかく生活を基盤に素晴らしい音楽とインディアンフルート&ドラムなどを作ったり、ワークショップも開いたりしている。かなりその生活や基本的な考えは、私達がこれから山梨の森で手作りで建てている家を中心に、やって行きたいこととかなりシンクロしている。

彼らの音楽はそういう生活の中から生まれてきている偽りのないサウンド。

Nigelの家の庭Cat(女性)とDog!


Nigelの彫った木のマスクが点々と庭に立ててある

さて、今回は7日から10日まで彼らの離れの家のコテージと会場を行ったりきたりしながら、他の出演者ミュージシャンと一緒に生活をするのであったが、、、
みんな、疲れてる。特にLondonから来ているミュージシャン達の顔色の悪いこと!
忙しすぎるスケジュールを縫って登場した彼ら、6年前にもやっぱりこのイベントで出会っているのだけれど、前よりさらに具合悪そう。
今回、自分もLondonに住み始めて思ったけど、もう都会だけの時代は完全に終わってる。いいミュージシャン達もドンドン都会を離れ始め田舎に住みだしているけど、ここ、イギリスも同じ.結構London離れがはじまってる。生活から音楽がにじみ出てくるとしたら、、、??
私のほうはというと、とにかく新しいミュージシャンにまた出会える!!という期待に胸を膨らませていたのであったが、、そのとうり、新しく出会った女性シンガーと私でペアを組んでコテージを行ったりきたりしたり、彼女のCDを私が売る手伝いをしたりすることになった。彼女の名前は ’’CAT''。今までに会ったことのないくらい、、、、、’’ずっと不機嫌な女性’’だった。そしてもちろん忙しい町、Londonに住んでいる。最初CATと会ったときは、すべてが乱暴な感じにそしてフェスティバル中、いつも怒っているし、ちょっと大変になると、どかどかと足音を立てて、’’MIHO-行くわよっ!!’’といって、帰ってしまったり。。周りのスタッフにも、きつく当たっていたり、、。みんな首を傾げたりしていた。私はどうしてこんな人がミュージシャンなんだろう、、て不思議になってしまった。いったい、どんな歌を歌うんだろう。


彼女のステージの時間になった。相変わらず人をかなりこき使って,なんかわたし彼女の召使みたいなかんじ、、。
CDを丁寧に並べていると、彼女の歌声がステージから聞こえ始めた。

すごい声。。大地のような、悲しみのあるそして、ミステリアスな、、、なんか魔女みたいな感じもする。でもやさしい。すごく繊細、。。


CATのステージはすごかった。私のほうは、早いとこCD ならべて1曲聴いたらささっとこの場所を出てしまおう!なんて考えてたのに、、。もうすっかり釘づけ。
結局最後までじーっと聴いてしまった。

Catは優しい女性なんだな、ほんとは、、。


Quest2006のステージの様子

【初日からフェスティバル最後の日へ、】

Cat は、初日からイライラと苦情をあれこれとブイブイ飛ばし、1日、2日、、とコンサートをするのであった。私はその2日間、行きも帰りも彼女の車に乗って帰らなくてはいけなかったので、結構きつかった。いらいらと怒りの波動がこっちまで飛んできそうで。。ところが、フェステイバル最後の日、異変が起こった。

フェステイバル最後の日、遠くamazonから、今回生まれて初めてジャングルをでて、イギリスに来たネイティブのミュージシャンたちが、最後のコンサートを彩った。彼らがわざわざ来たのには訳がある。実は森林破壊がものすごく広がっていて、もう政府はお金のために森林をどんどん手放してしまうし、彼らが住めるところがなくなってきてしまっているのである。それを訴えるためにNGOも協力して今回いろいろなところで真実を知ってもらおう!ということにもなっている。たくさんの羽をつけ、上半身裸で、歌い踊る彼らは、まだ民俗音楽が’’Show化’’されていない、本当の素朴なそして力強い歌声、踊りを見せてくれた。今、なかなかこういう生活の中から湧き上がる歌や踊りを見ることは少ない。すごいうまいミュージシャシャンやダンサーはもちろんたくさんいる。そういう彼らは本当に一流のミュージシャンだと思う。でも、この、Amazonからきた家族ぐるみのミュージシャンはちょっと、訳がちがう。長老は現役メディスンマン。
まったく観客受けとかねらってないんだよなー。声を出したときの危うい感じがなおさらいい。人それぞれの意見だけど、この演奏、が素人くさいっていってた人もいたけど、私にはすごいショックを受けるような演奏だった。

アマゾンから来たミュージシャン達

そして、楽屋に行くと、、、。あのCatがもうにこにこではないかー!興奮している。
Amazonのミュージシャンのマネージャーらしき人が言った。

’’彼らはいつも、どんなときでもハッピーなのさ。。僕がこのツアーを一緒についてまわってからと言うもの。いつでもハッピーな彼らを見てすごいと思う。’’

そういっているそばから彼らはおどけて私が彼らに見せにに行ったフィリピンのカリンガ族の竹笛を取って3人で合奏し始めた。(彼らもまったく同じ楽器をステージでつかっていたのであーる!楽器も国境こえるなー。すごい!)彼らは現地の言葉しかしゃべれないけど身振り手振りですごいあったかく私になにか話してくれた。
この楽器、フィリピン北部で使われる’’サがイポ’’ですが,アマゾンの彼らもこれと瓜二つ!の楽器を現地で作って演奏している。

そして、みなそれぞれ、彼らの言葉でありがとう!英語でありがとう!日本語でありがとう!っていうと、彼らは今回のためのツアーのために仕入れた巨大なバンに乗り合い、去っていくのであった。あったかい気持ちと、音楽で何が大切なのか、、いろいろと考えるまたいいきっかけになった。彼らが去っていってもまだ私たちのハートはぽかぽかしていた。

コテージに帰るのに、今回はまたCATの車で帰るのは念のためやめて?Nigel の車に乗った。そして今回のフェスティバルの感想やら、いろんなことを話し始めた。CATの最初からの出来事をNigelに話すと彼も彼で、すごい人。

’’そうか、CATは大変だったんだね。でも音楽ってすごいよね、Londonにいる最近はほとんどコンサートもしてなかったようだから、そして忙しい日々をすごしていたみたいだから、こうやって久しぶりに音楽活動して歌って自分を表現して,自然の多い静かなな場所に戻って、自分を取り戻したんだろうな。音楽は本当に自分たちを癒してくれるものだって僕は思うよ。何がすごいって、人を癒すというか、演奏する自分を癒してくれている。そして、いろんなネガティブな気持ちとかも音楽を奏でることによって手放してくれているんだよね。’’(Nigel)

’’私も音楽やっていないでこうやってほかの国にいると何か落ち着かないの。自分じゃないかんじがしてさ、、’’(MIHO)

’’そうなんだよね、僕もいろんな国に行くけど、ただの観光とかだけしていると、自分の居場所がなくなっっちゃう感じがしてさ、その国にいるのは自分じゃないってかんじ。で、どの国でも楽器を演奏し始めると、そこから急にその国と、自分との接点が生まれてくる、、そしてその国の人たちとも深くかかわれるようになる、、、。そうやっ音楽することで自分の居場所ががほかの国でももてるようになるのさ。’’(Nigel)

’’そのかんじって、まさに今の私の状態よー’’(MIHO)
’’わかるよ、そのかんじさっ。’’(Nigel)

そんな音楽談義をしながらコテージに到着。

 コテージに帰ると、CATが鼻歌を歌っている。そして、やけにやさしい。ジョークまでも言ってるではないか!
顔色もばら色。これって音楽効果?


コンサートを終えてNigelの家にたどり着くミュージシャン達。夜遅くてちょっと疲れたかな、、。この家も何百年も前の牛小屋を改造して作ったもの。


最後の日、結局、私を近くの町まで送ってくれるというミュージシャンに用事が出来てしまった。Nigel たちも忙しいし、、でもこんなだだっ広い国立公園の真ん中で、バスに乗り継いで帰るのもなあ、、と思っていたら、あのCATが、’’MIHO、私でよかったら、LONDONまでだって送っていってあげるよ!あ、でも途中から電車のほうが速いしもうチケットあるなら、無理には言わないけどね、、’’などと言ってくれているではないか。

こうして、帰りはエクセターという大きな町までCATとドライブをして帰ることになった。
いろいろ話していると、いかにCATがLONDONでの生活に疲れ、自然が多い場所に住みたいかを語り始めた。そして彼のこと。。アルジェリア人のフィアンセがいたのに、なんと国外追放になってしまった。あっという間に国を出ることになり、今3ヶ月間あっていない、、との事、、。そうか、彼の影響もあるのか?彼女の歌声ってエキゾチック。そしてあのステージでの悲しみと怒りはこういう境遇からきていたのか??
私はただふんふんとうなずくしかなかった。
途中、古代からある橋の手前で車を降りて2人で、しばらくの間、霧のDartmoorを眺めて2人で深呼吸。そして近くにある野草の花を摘むとCATが言った。

’’この花をこの空気を一緒にLONDONに持ち帰るの。そして今、たくさんの田舎のいい空気を吸って明日からがんばるわ!’’

エクセターの町に着くと私たちの夢のようなドライブは終わった。ここは町。

’’You are lovely !''
ぎゅーっと互いにHugして、の別れ。’’Londonに帰ってからも互いに連絡取っていようねー!!いい?’’CATがそういってくれた。

それからというもの、なにかあると、CATから携帯にメールが送られてくる。

’’MIHO??今はどこのフェステイバルにいるの?私はこの暑い中、博物館で(普段はパートタイムで、博物館で働いてお金の足しにしている)働いてるわよ!MIHOと一緒にすごしたあのDartmoorの風景を思い出しながら、、、。’’


次回はいよいよ初のフルパフォーマンス、Buddha Field Festivalでの出来事!
 つづく、、、


P.S 

QUEST 2006 のイベントに関しては、今回MIHOは、メールでのやり取り出て違いがあってメインのステージには一ヶ月で
出れないのはわかっていた。

なのに、Nigel は、ずっと、私が演奏できる隙を、さがしていてくれていたのであった。
最終日のClosing ceremony concert でミュージシャンが何組か出れなくなったのをきっかけに,私に一曲演奏させてくれる機会を作ってくれた。ステージで司会をしているNigel に呼ばれ手、ステージに駆け上がると、Nigel インディアンドラムの演奏をたのみ、’’竹田の子守唄’’をオカリナでえんそうした。なんか、この日は、しんみり静かな日本の子守唄気分だった。
たった一曲演奏しただけだったに、自分の中の枯れていたなにかに急に血が宿った感じがしたのは気のせい?イギリスで今回、音楽を人前で演奏したのはこれが始めてとなったのである。

演奏し終わると、すごい拍手。なんか、こういう感覚しばらく忘れてたなあ、、。音楽演奏できるってうれしい!
たまたまもしものために持っていたCDまで(なんにも宣伝もしてないのに)ある?と聞いてくれるし、今度は歩いているだけで、いろんな人たちがそれぞれ感想を言いに来てくれる。そうか、Nigelの言っていた感覚ってこういう感じなのかも。急にイギリスの人たちと接点が増えた。自分がここにいる!!って言う感覚。うれしかった。
次回に続く!


* 現在のMihoのコメント
このイベント出演をきっかけに急に音楽モードに突入!
それにしても素敵に生活をしているNigel達は,KURIの2人もかなり影響受けているなあ。たくさんの素敵な出会いに感謝!

*もっとKURIの活動を知りたい方は http://www.studiokuri.com へ!

ロンドン生活&音楽日記 vol.5

  • 2008.10.01 Wednesday
  • 22:23
* この日記は2006年6月から2007年9月に帰国までの15ヶ月間、Mihoが、Londonを拠点に音楽活動していたときに書いたものです。vol.1からお読み下さいね!


【出会い続ける素敵な人々、、】

やっとこれで拠点が決まったかんじ。
さあ、これから、友達できるかな?どんなことが起こっていくのか、、。
まずは、今までに知り合ったミュージシャン達に会いに行ったり、生活を整えよう!

エディーとシーラは 熟年カップル。多分60歳は越えてると思う。。エディーはこの前の日記のも少し登場したけど、以前一緒にロンドンでのコンサートで一緒になってからの友人。

以前は有名なロックバンドのツアーやレコディングにも参加したりしていた人物。
そしてバリ島に出会ってからはゴングやさらに民族楽器を使って色んな活動をしている素敵な人。シーラは画家で、彼女の作品には観音様やハスの花とかも出てきたりする。。すてきなアジア的な感覚を持ったカップル。
今回はなんと6年ぶりに彼らの家を訪ねる。そして彼らの住んでる地元祭りにいっしょに行くことになった。

全身をバイオレットカラーや青系のシャツで固めた派手派手な2人。ちょっとこの2人には独特なオーラがある。カッコイイ熟年カップルだー。
彼らはロンドンに住みながらも市民農園のメンバーになって畑を耕し、自給自足、、、までは行かないながらもかなりの事に気を配りながら大都会ロンドン??で生活している。
雨水タンクを小さな庭にはセットし、コンポストも!できる限り自然な生活でロンドンライフを満喫している。祭りの最中もいろんな自然食系の出店で立ち止まるたびに、ものの選び方やロンドンでのエコライフの話なんかも聞いた。



ロンドンでも同じく、マダマダ一般的な知識の間では無農薬で野菜を作るって事の実感が薄いらしい。特に地元の畑を使っている人たちの間では、草を刈らないと種が飛ぶとか、気がついたら除草剤まかれてたとか、、なんだか日本もイギリスも変わらないじゃないかーと思った。イギリスではその辺のスーパーでもオーガニックだって言っていろんなものが当たり前に手に入っているのに、それでも本当のところは実感が薄いって言うのは結局、本当に’’土’’を触って生活している人が少ないからなんじゃないかな。みんなスーパーでもステイタスで、オーガニックのもの買ってる感じもあるし、本当に自然と直結して生活も食べ物も体のことも感じるって言うのがないのかも。。バーチャルな世界って感じなのかな。都会に居るとお金出してのオーガニック生活!だしね。
そういえばエディーが自然に発見してたことがあって、それは気持ち悪いときに、よく、ウメボシプラム【要するに梅干さ!】をお腹に春と気持ち悪いのがなくなっていたといっていた。本当にそういう民間療法もあるんだよって言ったらすごいビックリしていた。
2人とも梅干とは薬だ!!と思うと言っていた。
海草入りの料理もなんだかかなり怪しいかんじの料理?だったけど、【海草とウスターソースと、なんかハーブとオリーブオイルか何かでそしてオレンジの絞り汁だったかな、、?を野菜を入れて混ぜてあるようなもの、、、。】ディナーの一種類としてご馳走になった。
彼らからいろんなことを学ぶナー。

こんな風に歳を取りたい。

2006年6月26日【月曜日】
今日はKURIの2枚目のCDでも登場しているベルギー人の天才フィドラー、ラファエルと、6年前にやはりイギリスでのフェスティバルで一緒になったイエスキリストそっくりさんのマイケルの2人の新しいユニットのコンサートが古い教会で開かれることになった。マイケルのほうはモンゴルにとても縁があり、ホーミー【喉歌】に馬頭琴なんかも弾く。ちゃんと演奏を聴くのは6年近い。2人とも別々に今まで活動していたが、(今もなお、、)こうやってユニットを組むって言うのはなんかいい感じ。興味津々。
会うのは4年ぶりだったけど、2人とも本当に素敵になっていた。イエスキリストくんは自慢の長髪を止め、なぜか、角刈りのその辺のオヤジ化していてなぜか、歯も舞えばが一本抜けていてなこれまた怪しかったが素敵な人(これでもほめてる)
ラファエルくんは以前、歌ってフィドルを弾く、いわゆる吟遊詩人のようになって行きたいと語っていたがまさしくその通り!!素晴らしい歌声だった。6年前はKURIと変わらないくらいの音痴だったのに、すごい!!天使の歌声。2人とも本当に進化している!!すごい影響を受けた。 私ももう’’ダニさんがー、、、’’とか言ってられない!音楽活動に全力かけてGO GO!!

2人の演奏はもう嵐のようで、それでいてアジア的、それでいて中世世界にタイムスリップのような、、。まさに一緒に音楽の旅に出れた、そんなコンサートだった。
私も早くこの土地イギリスで追いつけますように!一緒にまたコンサートで共演できますように!
彼らの演奏はもちろんだけれども、音楽的な考えや話に本当に共感した。もう音楽の話とかではなくスピリットの世界。どうして音楽を奏でるのか、どんな想いで奏でるのか、、、このエネジーは、、、この響きは、、、などなど、、、かなりおもしろい。私ももっと英語のボキャブラリー増やして対等に話ができたら、、。英語の必要性をかなり実感した日。英語の方もがんばるぞーー。


6月27日(火) リネット先生と英語&日本語交換レッスン

以前私の部屋にすんでいた日本人のSちゃんが自分の代わりに紹介してくれた人がリネット。以前大学の先生だった人。彼女はかなり日本語に興味があり、そしてひょんなことからSちゃんと交換授業をすることになった。
その代わりとしてこれからは私が、この私が??彼女の日本語の先生になる。(おーい、だいじょうぶかーーっ)
(それにしてもSちゃんには本当にお世話になった。彼女のおかげでいろいろと生活道具も整ったし、精神的にも助けられていたと思う。ありがとー。)

リネットとの交換レッスンの待ち合わせ場所はいつもはボンドストリート駅。歩いてすぐが美しきリージェント パーク。この日ははじめてのレッスン。リージェントパークに散歩に行きながらレッスンすることになった。そこはちょうどこの季節満開のバラが咲き乱れていてパーク中には小川が流れている。小鳥がさえずり、、、かわいいカフェテラス.アフタヌーンティー…。そうか、私、すっかりこういうイギリスを来てからずっと忘れていた。毎日地下鉄に乗ってモグラみたいに学校に通って、家では、ダニ退治(もういないけど)。生活のいろんな事整えるのに必死。観光できてたときはそういえばここにもよく訪れてたのに。
これからはもっといろいろ周りのことに目を向けはじめられるかんじ。

春のリージェントパーク

リージェントパークのこの時期咲いてたバラ
この時期咲いていたバラ達








7月4日(火)少しずつこの家の周りも散策するようになった。以外にキレイな公園があったのね。それにこの物価の高いロンドンで、カプチーノが1ポンド10ペンス!(240円なり)ちなみにほかは350円から400円近くするんだよ。日本のほうが何でも安い!しかもこのお店のお兄さん、トルコ人ぽいけどさわやか好青年。(うーん、珍しい。もっと、みんなべたーってかんじなのに。)住めば都ってこういう事言うのかもね!
近所の公園で今日はBUDDHA FIELD FESTIVAL参加の為の練習。こちらで知り合った日本人のシンガーYちゃんにもいろいろ手伝ってもらう。彼女は平和を祈りながら独自のことばで歌うすてきなシンガー。すごいめぐり合わせで私達は知り合うことになった。引き寄せられている、、。

そして次回はいよいよ、7月より渡り歩くことになるフェスティバルめぐりのお話しが待ってます。
引き続きまた読んでね!


*現在のMihoのコメント
いよいよ目的の7月のフェスティバルに向けて練習開始!
音楽活動出来る喜びがすごーーく深かった時期かな。
春って言うのもあるけどダニ事件も片付き、(分からない方は日記最初から読んでね)人生バラ色!ってかんじ。

KURIの活動をもっと知りたい方、 http://www.studiokuri.com へ!

ロンドン生活&音楽日記 vol.4

  • 2008.09.30 Tuesday
  • 22:22
* この日記は2006年6月から2007年9月に帰国までの15ヶ月間、Mihoが、Londonを拠点に音楽活動していたときに書いたものです。vol.1からお読み下さいね!


ジプシー生活より帰ってきたよ。

2006年07月26日00:54
お久しぶりです。昨日からやっとまた家に帰ってきました。久しく7月7日から家を離れ、ジプシーテント生活。いろんな新しい友人に囲まれ、色んないい出会いがたくさん!そうして、ずっとフェスティバルめぐりで演奏活動を開始していたよ。昨日は久々にベッドで寝れて嬉しかった。フェスティバル中とても充実した生活だったな。やっぱりこうでなくっちゃ!やっと音楽と向き合えるようになって来たよ。

その前に、色んな友人達、本当にありがとう!いろいろ励まさせられているよ。本当はみんなにメールを送りたい。ありがとう!
 

6月はいろんな人に会い続けた。いろんな人の生き方を肌でがんがん感じた月だった。


6月19日(月) アイルランドで色んな友人に出会い、そしてこれからも音楽をやっていく上での何か大切なことも少しずつ感じながらジーーンとして再びロンドンに帰ってきた私。(前回の日記読んでね!)
今日からやっと学生ビザだし、語学学校に通う!

夜、あれ???退治したといっていたダニさん、再び登場。
なかなか死なないんだね。しかも古い机のフタが取れていて底の方をよく見たらダニさんの卵がどーっとでてきた。こんなところじゃ、ダニ退治の会社の人も見逃してしまったに違いないもちろんその机もぼろになっていたので大家さんとも話し合って処分。でもまた刺され始める
6月20日
またもやダニさん登場!
もう洒落ではすまないよ。ちょっと落ち込み気味、、決意して
強力なダニキラーのスプレーを掛け布団から枕まで直接ガンガンスプレーし続ける。。もうこうなったら自然療法とかいってられない!【必死&半分笑い、、】今までは肌に直接触れるとこにはそんなスプレーしたくなかったけど、、、、そしてもう、この家も出よう!こんなことで毎日浮いたり沈んだりするならさ、。っと、さっそく気持ち改め目当ての物件探しに。こちらではニュースエージェント【雑貨&新聞とか置いてある店】の前に地元の物件情報とか部屋貸し出しの張り紙がある。さっそく電話作戦。。。でも電話しても答える人は怪しい暗いー感じの大家さんばっかり。モチロン電話で人を判断しちゃ悪いけど、でもやっぱりなんか暗い、、。まあ、そりゃそうさ、探している物件がかなり安めな所なんだから住んでる人だってリッチな人が居るわけない。またダニにさされてもやだし、、。ロンドン、住む場所によってかなり人種も家もきっぱり分かれてしまうしね。
そんなこんなこんなして家に帰ってもう一晩寝る、、。

6月21日 ダニに刺されてない!!すごいぞダニキラー!!さすがケミカル!恐るべし!
こういうスプレーって本当にすごいんだね。

6月22日 【ああ、ばら色の人生!】

ダニさんがいないって素晴らしい!  こんな普通の生活が、全てばら色!!こういうことね。普通ってすばらしーーー。
もう鼻歌だって歌っちゃう!

そしてこのダニ事件解決後の22日以降から、生活に、出会いに、いろいろ変化が訪れるのであった!

次回に続く

*現在のMihoのコメント
【すこしだけ学校紹介。気合いの入った学校でのハロウィンパーティー(2006年10月31日)の様子いろいろ】

tttiのハロウィンパーティー

ttiハロウィンrosy
トイレットペーパーでぐるぐる、、、

rosytti
はい,この方、元女優であり,そして今はうちの学校の校長先生です

ttiハロウィン
生徒もぐるぐる巻き

ttiハロウィン
怖いかも、、、。
ttiハロウィンパーティー

この日は街に出ていても、たくさん魔女や妖怪、変装している人々がうようよしていて面白い&怖い!?場所が日本の原宿に近いような所(Camden)に学校があるので、真剣に変なおしゃれしている人と(コスプレみたいな、、?)変装している人の区別がつきにくいのだった。。

*KURIの活動をもっと知りたい方は http://www.studiokuri.com へ!




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